教室長は『勉強で困っている子どもたちを助ける仕事』

教室長として働くTOMONIの仲間たちをご紹介する『教室長ってどんな人?』
第4回は、貴生川教室の小笠原教室長をご紹介します🌷

 

2022年4月、新卒入社の小笠原教室長。
ほんわかした雰囲気をまといながらも、いろんな目標を達成し続けています✨
そんな小笠原教室長って、どんな人…?

 

――夏期講習!夏の入会!秋期講座!と、すべての目標を達成し絶好調の小笠原教室長!そんな小笠原教室長の明光歴は…?

 高校3年の6月に「大学入試やばい…!」と思って生徒として明光に通い始め、大学4年間は講師として明光でアルバイトをし、新卒で入社して現在3年目です!
 高校卒業前に当時の教室長からしつこく熱心に講師に誘われ、渋々バイトを始めたんですが…(笑)大学2年あたりから講師の仕事が楽しくなってきて、よし!ここで働こう!と思えるまでになりました。

 

――はじめは渋々だったんですね(笑)最終的に小笠原教室長が「よし!ここで働こう!」と思えるようになった理由やきっかけはありましたか?

 元々、精神保健福祉士(PSW)になりたくて大学時代頑張っていたんです。児童相談所や学校でのスクールソーシャルワーカーを希望していました。実務経験を積んでからでないと就けないお仕事なんですが、学生時代の実習でモチベーションが下がってしまって…。
 それでもやっぱり『子どもを助ける仕事』がしたくて、PSW以外の職業を考え始めたときに、明光の教室長って『勉強で困っている子どもたちを助ける仕事』できるやん!しかも今バイト楽しいし!と思い立ちました。

――まさに『子どもたちを助ける仕事』ですもんね!生徒や講師としても明光義塾に関わってきた小笠原教室長ですが、実際にご自身が教室長になられてどうですか?

 正直、たいへんな仕事だとは思っていたんですが…想像以上でした。(笑) 思っていた以上にタスクが多くて、慣れるまでは必死の毎日でした。
 また去年の高校受験生は上位校を志望する子が多く、受験期が本当にしんどかったです(笑) でも合格発表後の進学祝賀会に笑顔で来てくれて、合格報告をもらったときはめちゃくちゃ嬉しかったです!合格後カウンセリングでお母さんと一緒に号泣したこともありましたし、やっぱり笑顔で合格報告をもらえるときが「この仕事をやっていて良かった」と思える瞬間ですね。

 

――大量のタスク処理や、上位校を志望する受験生が多い受験期を乗り越えられて、小笠原教室長ご自身が成長を感じることは何でしょう?

  正直、自分では分かりません!(笑) 強いて挙げるなら、カウンセリングスキルは向上したんじゃないでしょうか…。受験生など不安になりやすい生徒と関わる機会が多く、メンタルケアをよくしています。ナイーブな生徒や保護者に寄り添い、励ますような声掛けや表現を心掛けるようになりました。その結果、ニーズや温度感が掴めるようになったような気がしています。

――なんて謙虚な…!(笑)小笠原教室長が「教室長としてこだわっていること」はありますか?

 こだわりと言いますか、大切にしているのはコミュニケーションです。一人一人をよく見られることが個別指導塾の利点だと思っています。なので、事務作業よりも生徒や講師とのコミュニケーションを大切にしています!塾が生徒や講師にとっての居場所になれば嬉しいです。

 

――素敵なこだわりですね!こだわりが活きたなと感じるのはどういうとき?

 カウンセリングですかね…?いつもカウンセリングの時間を長めにとるようにしていて、「話したいことを全部この場で聞いてあげよう!」というスタンスでカウンセリングに臨んでいます。
 3者カウンセリングが終わって生徒が授業へ移ったタイミングで、保護者様に“ご本人の前では言えなかったこと”を伺うのですが、ほとんどの方が「実は…」とお話してくださいます(笑)

――保護者にとっても良い相談相手になられているんですね。小笠原教室長の寄り添い力がすごい…!これからの貴生川教室をどんな教室にしたいですか?また、どんな教室長になりたいですか?

 教室としては『成績で困ったとき1番に名前が出てくる塾』を目標にしています。特にこの1年は成績アップにこだわって取り組もうと思っています。
 私自身は『忙しそうだと思われない教室長』を目標にしています。忙しそうだからと気遣って話しかけられない生徒もいますし、どれだけ忙しくても周囲に見せないようにしたいです。そして、自分でたてた目標や決めたことをやり切る1年にしたいです!

 

――1年後の貴生川教室、そして小笠原教室長の進化が楽しみですね!最後に、未来の後輩へ向けてメッセージをお願いします!

 毎年、特に受験期は胃が痛い!(笑) でも、自分のことよりも他人のことを喜べる人は教室長のお仕事が向いていると思います。生徒の喜びを共有できた瞬間にやりがいを感じます。
 先輩社員も優しいですし、社員同士助け合いの意識もあって、年々新人教室長へのフォロー体制も整っているので働きやすいんじゃないでしょうか?
 ぜひ一緒に働きましょう!おいでおいで~♪

 

配布物ひとつ配るだけでも、生徒一人一人に声を掛けて会話をする小笠原教室長。
日頃から声を掛け、目を掛け、心を掛けて接しているからこそ、
生徒たちの心の変化に気付き、サポートしてあげられているんでしょう💝

 

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